2015年10月11日日曜日

育児休業11日目

もう私の育児休業も1/3を消化してしまった。

ここ最近はだいぶ生活リズムも順応して、
体力的にも精神的にも健やかな毎日を過ごしている。

子供と四六時中10日間以上も一緒にいるという経験は初めてなので、
自ずと子供の自分に対する態度も変わってくる。
特に実感するのは以下の3つ。

1.子供からスキンシップを取ってくる比率が高くなり、妻と遜色なくなってきた。
  以前までは基本的に妻の方ばかりであったが、
  最近は自分に抱きついてきたり、話しかけてきたりすることが多くなった。
  妻だけにしていた後追いを私にもするようになった。

2.自分と遊ぶ時によく笑うようになった
  以前は逆であったが、今は妻と遊ぶ時より自分と遊ぶ時の方が声を出して笑う
  (気がする)。
  たぶん、私が子供のツボを心得たという部分が大きい。
  男性の方が力がある分、子供が喜ぶアクロバティックな遊びは有利。

3.妻が不在の時でも不安がったり、泣いたりしなくなった。
  以前は妻がいなくても1時間程度は問題なかったが、妻がいないと確信した時には、
  手をつけられないくらい泣いた。
  今は昼食後から晩御飯くらいの時間まで妻がいなくてもほとんど大丈夫。
  妻も私も見えなくなると不安で泣くので、私がいれば安心できていると思う。

子供の成長(今0歳10か月半)に起因するものもあるだろうが、
やはり私が育児休業を取得していなければ、ここまでの変化はなかった気がする。

今でも当然妻にはかなわないことばかりなのだが、少しずつ差が縮まっている気はする。
(離乳食だけは、どうやっても私が作るものより妻が作ったものの方が格上らしい。。)

子供にとって、母親が1番で父親は何をしても母親には敵わないといったイメージがあるが、
一緒にいる時間が父親の方が長ければ、子供にとってのNo.1になれる可能性もあると実感した。


  

0 件のコメント:

コメントを投稿