早いものでもう育児休業取得から16日目。
おかげさまで育児のやりがい、大変さ、色々と理解しつつある。
まあ、まだまだ世のお母さん方から笑われてしまうようなキャリアだけど。
私はさいたま市に住んでいるが、さいたま市も待機児童が多い地域だ。
さいたま市にはそんな待機児童や保育園入園前の子供と親が利用可能な
育児支援センターがいくつかある。
私もつい先日、娘と二人でとある育児支援センターにお邪魔したが、
子供とお父さんだけで来るケースは相当レアなようで、驚きと称賛をもって迎えられた。
さいたま市は地方都市とはいえ、東京に近く、浦和や大宮を有する大規模な都市である。
それにもかかわらず父親が単独で支援センターに行くことがレアというのは、
ほかの地域も同様に、もしくはそれ以上に父親の育児参加が進んでいないということだろう。
ただ娘を連れて育児支援センターに行って、他のお子さんやお母さんたちと交流し、
2時間足らずの時間を過ごしただけで、「理想の旦那さん」と大絶賛される。
そして、各々お母さんたちから「それに引きかえウチの旦那は..」、
「ウチの旦那が同じようにしてくれたら..」という大合唱が始まる。
もちろん、勤め先の事情等で平日は育児に参加できないケースも多いだろうけど、
お母さんたちの要望は、「せめて家にいるときだけでも、、」といった意見が多い。
こればかりは会社のせいにはできないだろう。ブラック企業で働いている場合を除き、
旦那も休みの日くらいは育児や家事をできるはずだ。
先日訪れたとある飲食店にスウェーデン人留学生のアルバイトがいた。
スウェーデンは男女共同参画の先進国であるが、そういったキーワードを出さず、
純粋に「日本に来て一番驚いたことは何ですか?」と聞いたら返答はこうだ。
「センギョウシュフ」
彼の話によると、スウェーデンでは家事や育児は男女の区別なく平等に担っており、
女性が家庭に入って、家事や育児に専従するという文化に驚愕したとのこと。
彼曰く、お母さんよりお父さんの料理の方が美味しかったようである。
スウェーデン人に何の脈略もなく、日本で驚いたことを聞いただけで、
そういった回答が返ってくること自体、国際的に見て日本は男女不平等であることを
端的に示している。
話はそれてしまったが、育児支援センター等でお父さんを見かけないことは、
とてもさみしいことである。
やはりお母さん方はなかなか男性である私とは一定の距離を保ち、
他のママ友のように打ち解けることは難しい。
そうなると男性の育児というのはとても孤独なものとなる。
現時点で私が一番つらいのは、妻と娘以外のコミュニケーションがほぼ皆無というところである。
男性の育児参加が進まない要因として、こういった問題ももあると感じた。
2015年10月18日日曜日
2015年10月11日日曜日
育児休業11日目
もう私の育児休業も1/3を消化してしまった。
ここ最近はだいぶ生活リズムも順応して、
体力的にも精神的にも健やかな毎日を過ごしている。
子供と四六時中10日間以上も一緒にいるという経験は初めてなので、
自ずと子供の自分に対する態度も変わってくる。
特に実感するのは以下の3つ。
1.子供からスキンシップを取ってくる比率が高くなり、妻と遜色なくなってきた。
以前までは基本的に妻の方ばかりであったが、
最近は自分に抱きついてきたり、話しかけてきたりすることが多くなった。
妻だけにしていた後追いを私にもするようになった。
2.自分と遊ぶ時によく笑うようになった
以前は逆であったが、今は妻と遊ぶ時より自分と遊ぶ時の方が声を出して笑う
(気がする)。
たぶん、私が子供のツボを心得たという部分が大きい。
男性の方が力がある分、子供が喜ぶアクロバティックな遊びは有利。
3.妻が不在の時でも不安がったり、泣いたりしなくなった。
以前は妻がいなくても1時間程度は問題なかったが、妻がいないと確信した時には、
手をつけられないくらい泣いた。
今は昼食後から晩御飯くらいの時間まで妻がいなくてもほとんど大丈夫。
妻も私も見えなくなると不安で泣くので、私がいれば安心できていると思う。
子供の成長(今0歳10か月半)に起因するものもあるだろうが、
やはり私が育児休業を取得していなければ、ここまでの変化はなかった気がする。
今でも当然妻にはかなわないことばかりなのだが、少しずつ差が縮まっている気はする。
(離乳食だけは、どうやっても私が作るものより妻が作ったものの方が格上らしい。。)
子供にとって、母親が1番で父親は何をしても母親には敵わないといったイメージがあるが、
一緒にいる時間が父親の方が長ければ、子供にとってのNo.1になれる可能性もあると実感した。
  
ここ最近はだいぶ生活リズムも順応して、
体力的にも精神的にも健やかな毎日を過ごしている。
子供と四六時中10日間以上も一緒にいるという経験は初めてなので、
自ずと子供の自分に対する態度も変わってくる。
特に実感するのは以下の3つ。
1.子供からスキンシップを取ってくる比率が高くなり、妻と遜色なくなってきた。
以前までは基本的に妻の方ばかりであったが、
最近は自分に抱きついてきたり、話しかけてきたりすることが多くなった。
妻だけにしていた後追いを私にもするようになった。
2.自分と遊ぶ時によく笑うようになった
以前は逆であったが、今は妻と遊ぶ時より自分と遊ぶ時の方が声を出して笑う
(気がする)。
たぶん、私が子供のツボを心得たという部分が大きい。
男性の方が力がある分、子供が喜ぶアクロバティックな遊びは有利。
3.妻が不在の時でも不安がったり、泣いたりしなくなった。
以前は妻がいなくても1時間程度は問題なかったが、妻がいないと確信した時には、
手をつけられないくらい泣いた。
今は昼食後から晩御飯くらいの時間まで妻がいなくてもほとんど大丈夫。
妻も私も見えなくなると不安で泣くので、私がいれば安心できていると思う。
子供の成長(今0歳10か月半)に起因するものもあるだろうが、
やはり私が育児休業を取得していなければ、ここまでの変化はなかった気がする。
今でも当然妻にはかなわないことばかりなのだが、少しずつ差が縮まっている気はする。
(離乳食だけは、どうやっても私が作るものより妻が作ったものの方が格上らしい。。)
子供にとって、母親が1番で父親は何をしても母親には敵わないといったイメージがあるが、
一緒にいる時間が父親の方が長ければ、子供にとってのNo.1になれる可能性もあると実感した。
2015年10月10日土曜日
男が作る家庭料理(基礎編)
男の料理といって何を連想するか。
調理としては豪快、肉、あぶら、ざく切り、強火、大味、フランベ(笑)などだろうか。
料理でいうと、ロースト系、ダッチオーブン全般、中華系炒め物(強火)、
特に男でいえば9割以上はチャーハンだけは作れるからね。
まあ実際、たまにはそういういかにも「漢(おとこ)」といった料理もよいだろう。
でもそんなの食べたいのはせいぜい月に一回の休日の昼時か、
キャンプかバーベキュー、はたまたホームパーティーで一品欲しいかなってレベルで、
世の奥様方、子供は日常的にはそんなもん求めていない。
じゃあ、家族のためにどんな料理を作ればよいかというと、おふくろの味一択である。
栄養バランスに優れ、飽きが来ない、そして何より御飯が進む料理。
しかも時間がかからず家にあるものでできる手軽に料理でなきゃね。
漢の料理は特別な材料や調理器具が必要だったり、
下ごしらえや調理時に手間がかかるものが多すぎて、日常的には不向きなのだ。
男がおふくろの味を作るために、まず何から始めればよいのか。
以下の3ステップで説明しよう。
1ステップ
まずは自分が考える基本的なおふくろの味を作ろうとするところから始めよう。
例えばおふくろの味代表が肉じゃがであれば、
ごはん、肉じゃが、みそ汁は必要であろう。でもそれだけじゃ野菜が不足しているな。
そこでもう一回、こんな時母親は何を出していたからと創造してみる。
「ああ、そういえばほうれん草のお浸しがよく出てたな」と思えばそれを追加してみる。
これでメニューの考案は完了である。
2ステップ
どうやってその料理を作ればよいか調査しよう。
おふくろの料理なんだから母親に聞こうと思うかもしれないが、これは無意味。
何故なら奴らは、長年の経験で大体が目分量だし、間違った調理法も多い。
実際、自分も独学でおふくろの味を追求した結果、大方母親の味を超えてしまった(笑)
おふくろの味レシピというか、和食の調理方法の基本を教えてくれるのが、
白ごはん.comである。
http://www.sirogohan.com/
私も初めて使う食材の下ごしらえや調理方法は、今でもこのサイトを利用している。
レシピというよりは、その食材の下ごしらえや基本的な味付けを教えてくれるサイト。
この情報で調理すれば、まず間違いはない。レシピ通りやれば80点は取れる。
じゃあ、どうすれば100点になるのか、それが3ステップ目である。
3ステップ
足りない味、余計な味を分析して、次回調理時の改善事項として記録する、
もしくは足りない味、余計な味が分析できない場合は、
クックパッドの人気メニューの中から、自分好みの味付けのものをチェックする。
白ご飯comのレシピはあくまで基本中の基本レシピである。
そのため、レシピ通りに作ればハズレはないが、
自分のイメージするおふくろの味とは違う場合も多々ある。
そのため、作った後で改善を検討する必要があるのだ。
じゃあ初めからクックパッドの人気メニューを作ればいいじゃないかと思うかもしれないが、
それは大きな誤りである。その理由は2つ。
1.料理は基本が一番大事であるため、基本もわからずレシピ通りに作るだけでは、
料理が成長しないため。
スポーツであれ、勉強であれ、基本が何より大事。応用編からスタートして
うまくいくはずがない。料理の正しい下ごしらえも知らず美味しいものが作れるか。
基礎を学べば、違う料理でも共通的な調理法で賄えるということがわかってくる。
2.クックパッドは素人のレシピなので、人気でも美味しくない場合が多い
 
これはそれぞれの好みの問題もあるだろうがクックパッドのレシピで、
人気のものでも美味しくない、舌に合わないといったケースは多い。
地域によって味付けもことなるはずだし、つくれぽを書いている輩は、
同じ嗜好を持った奴らの相互援助である可能性も高いからである。
長文になってしまったが、そろそろまとめよう。
男が家庭で料理を作る際は、まずおふくろの味を目指すところから始める。
そして基礎的な調理方法を学んだあとで、自分好みの味付けを目指すこと。
基本も学ばずに、いきなり応用的なレシピを学ぼうとすると、なかなか成長せず、
汎用性もないため、同じような味付けをすればよいレシピでも、
一からレシピサイトを検索するようになってしまう。そしてそのレシピが美味しい保証はない。
次回は、ある程度基礎ができた後で、参考となるレシピ本、TV番組を紹介する。
調理としては豪快、肉、あぶら、ざく切り、強火、大味、フランベ(笑)などだろうか。
料理でいうと、ロースト系、ダッチオーブン全般、中華系炒め物(強火)、
特に男でいえば9割以上はチャーハンだけは作れるからね。
まあ実際、たまにはそういういかにも「漢(おとこ)」といった料理もよいだろう。
でもそんなの食べたいのはせいぜい月に一回の休日の昼時か、
キャンプかバーベキュー、はたまたホームパーティーで一品欲しいかなってレベルで、
世の奥様方、子供は日常的にはそんなもん求めていない。
じゃあ、家族のためにどんな料理を作ればよいかというと、おふくろの味一択である。
栄養バランスに優れ、飽きが来ない、そして何より御飯が進む料理。
しかも時間がかからず家にあるものでできる手軽に料理でなきゃね。
漢の料理は特別な材料や調理器具が必要だったり、
下ごしらえや調理時に手間がかかるものが多すぎて、日常的には不向きなのだ。
男がおふくろの味を作るために、まず何から始めればよいのか。
以下の3ステップで説明しよう。
1ステップ
まずは自分が考える基本的なおふくろの味を作ろうとするところから始めよう。
例えばおふくろの味代表が肉じゃがであれば、
ごはん、肉じゃが、みそ汁は必要であろう。でもそれだけじゃ野菜が不足しているな。
そこでもう一回、こんな時母親は何を出していたからと創造してみる。
「ああ、そういえばほうれん草のお浸しがよく出てたな」と思えばそれを追加してみる。
これでメニューの考案は完了である。
2ステップ
どうやってその料理を作ればよいか調査しよう。
おふくろの料理なんだから母親に聞こうと思うかもしれないが、これは無意味。
何故なら奴らは、長年の経験で大体が目分量だし、間違った調理法も多い。
実際、自分も独学でおふくろの味を追求した結果、大方母親の味を超えてしまった(笑)
おふくろの味レシピというか、和食の調理方法の基本を教えてくれるのが、
白ごはん.comである。
http://www.sirogohan.com/
私も初めて使う食材の下ごしらえや調理方法は、今でもこのサイトを利用している。
レシピというよりは、その食材の下ごしらえや基本的な味付けを教えてくれるサイト。
この情報で調理すれば、まず間違いはない。レシピ通りやれば80点は取れる。
じゃあ、どうすれば100点になるのか、それが3ステップ目である。
3ステップ
足りない味、余計な味を分析して、次回調理時の改善事項として記録する、
もしくは足りない味、余計な味が分析できない場合は、
クックパッドの人気メニューの中から、自分好みの味付けのものをチェックする。
白ご飯comのレシピはあくまで基本中の基本レシピである。
そのため、レシピ通りに作ればハズレはないが、
自分のイメージするおふくろの味とは違う場合も多々ある。
そのため、作った後で改善を検討する必要があるのだ。
じゃあ初めからクックパッドの人気メニューを作ればいいじゃないかと思うかもしれないが、
それは大きな誤りである。その理由は2つ。
1.料理は基本が一番大事であるため、基本もわからずレシピ通りに作るだけでは、
料理が成長しないため。
スポーツであれ、勉強であれ、基本が何より大事。応用編からスタートして
うまくいくはずがない。料理の正しい下ごしらえも知らず美味しいものが作れるか。
基礎を学べば、違う料理でも共通的な調理法で賄えるということがわかってくる。
2.クックパッドは素人のレシピなので、人気でも美味しくない場合が多い
これはそれぞれの好みの問題もあるだろうがクックパッドのレシピで、
人気のものでも美味しくない、舌に合わないといったケースは多い。
地域によって味付けもことなるはずだし、つくれぽを書いている輩は、
同じ嗜好を持った奴らの相互援助である可能性も高いからである。
長文になってしまったが、そろそろまとめよう。
男が家庭で料理を作る際は、まずおふくろの味を目指すところから始める。
そして基礎的な調理方法を学んだあとで、自分好みの味付けを目指すこと。
基本も学ばずに、いきなり応用的なレシピを学ぼうとすると、なかなか成長せず、
汎用性もないため、同じような味付けをすればよいレシピでも、
一からレシピサイトを検索するようになってしまう。そしてそのレシピが美味しい保証はない。
次回は、ある程度基礎ができた後で、参考となるレシピ本、TV番組を紹介する。
2015年10月7日水曜日
男の料理と離乳食
育児休業7日目
妻と子供が昼寝をしている間に、
今日はお父さんの料理について雑記を。
私は両親が共働きということもあり、小さいころから日常的に料理をしていた。
結婚後も、子供が生まれる前の料理頻度は、妻より私のほうが多かったと思う。
他の男性のブログを見ていても思うが、今の時代、料理自慢の男性は多い。
ただ家庭において所謂「男の料理」が求められることは稀で、
男が作るにせよ、日常的には家庭的な所謂お母さんが作る御飯が求められる。
それは味付け云々より、いかに効率的に料理を仕上げるか、
作り置きが出来るか、家にある適当な材料で作れるかといったことが重要だから。
子供ができれば尚更で、離乳食と大人用のごはんを全く別々に作るなんて論外。
離乳食を同時並行で作ることを見越したメニューを作るのがベスト。
でも出来るだけ自分がその日食べたいものを作りたいというジレンマもある。。
そんなこんなで、子供ができてからは料理を作るにもあれこれ頭を使う。
自分が作りたい料理を自由に作るのとはわけが違うね。
家計を考えると余計な買い物したくないし、子供を連れて買い物行くのは大変だし。
今まで以上に効率的に、子供が元気に育つ料理を作りたいものだ。
妻と子供が昼寝をしている間に、
今日はお父さんの料理について雑記を。
私は両親が共働きということもあり、小さいころから日常的に料理をしていた。
結婚後も、子供が生まれる前の料理頻度は、妻より私のほうが多かったと思う。
他の男性のブログを見ていても思うが、今の時代、料理自慢の男性は多い。
ただ家庭において所謂「男の料理」が求められることは稀で、
男が作るにせよ、日常的には家庭的な所謂お母さんが作る御飯が求められる。
それは味付け云々より、いかに効率的に料理を仕上げるか、
作り置きが出来るか、家にある適当な材料で作れるかといったことが重要だから。
子供ができれば尚更で、離乳食と大人用のごはんを全く別々に作るなんて論外。
離乳食を同時並行で作ることを見越したメニューを作るのがベスト。
でも出来るだけ自分がその日食べたいものを作りたいというジレンマもある。。
そんなこんなで、子供ができてからは料理を作るにもあれこれ頭を使う。
自分が作りたい料理を自由に作るのとはわけが違うね。
家計を考えると余計な買い物したくないし、子供を連れて買い物行くのは大変だし。
今まで以上に効率的に、子供が元気に育つ料理を作りたいものだ。
2015年10月5日月曜日
育児休業5日目で思うこと
育児休業取得5日目なるが、今までも休日は家事や育児に積極的に参加していたため、
その休日の延長といった感じで、これといって特別大変という感じはない。
私の場合、妻も育児休業中なので負担が一人ではないということもあるが。
ただ、この生活が平日も休日も区別なく延々続くと考えると、確かにしんどい。。
自分の時間を持てるのは子供が寝ている時だけ。残りの時間は常に子供と一緒にいて、
子供の心配をしていなければならないから、精神的に休まらない。
育児休業を取る前から、そんなことはわかっていたけれど、
実際に体感してみると、その大変さ、重大さがわかる。
仕事も大変だけれど、ある程度自分の裁量で時間はコントロールできるし、
仕事にはあるスパンでゴールの設定があるから、つらい時期があってもゴールまで頑張れる。
でも子供は思うようにコントロールできるものでもないし、
子育てのゴールは最低でも子供が社会に出るところだろう。
その役割の大半を女性に押し付けるのはあまりに不公平だし、負担が大きすぎる。
育児休業終了後でも妻の負担を少しでも軽くして、二人で力を合わせて子供を育てるために、
育児休業は1か月という短い期間ではあるが、沢山学びたい
ネガティブな面ばかり書いてしまったけど、実際のところは楽しいことも多い。
子供はかわいいし、一緒にいるだけで幸せな気持ちになれる。
日々成長するから、その成長過程を見るには、仕事をしてちゃ断片的になるしね。
というわけで、まだ育休5日目だけど、育児休業を取ってよかったと感じている。
世のお父さん方も是非育休を取ってほしい。
その休日の延長といった感じで、これといって特別大変という感じはない。
私の場合、妻も育児休業中なので負担が一人ではないということもあるが。
ただ、この生活が平日も休日も区別なく延々続くと考えると、確かにしんどい。。
自分の時間を持てるのは子供が寝ている時だけ。残りの時間は常に子供と一緒にいて、
子供の心配をしていなければならないから、精神的に休まらない。
育児休業を取る前から、そんなことはわかっていたけれど、
実際に体感してみると、その大変さ、重大さがわかる。
仕事も大変だけれど、ある程度自分の裁量で時間はコントロールできるし、
仕事にはあるスパンでゴールの設定があるから、つらい時期があってもゴールまで頑張れる。
でも子供は思うようにコントロールできるものでもないし、
子育てのゴールは最低でも子供が社会に出るところだろう。
その役割の大半を女性に押し付けるのはあまりに不公平だし、負担が大きすぎる。
育児休業終了後でも妻の負担を少しでも軽くして、二人で力を合わせて子供を育てるために、
育児休業は1か月という短い期間ではあるが、沢山学びたい
ネガティブな面ばかり書いてしまったけど、実際のところは楽しいことも多い。
子供はかわいいし、一緒にいるだけで幸せな気持ちになれる。
日々成長するから、その成長過程を見るには、仕事をしてちゃ断片的になるしね。
というわけで、まだ育休5日目だけど、育児休業を取ってよかったと感じている。
世のお父さん方も是非育休を取ってほしい。
ブログ開始
2015年10月1日より1か月だけですが、育児休業を取得しました。
この育児休業取得には大きく3つ目的があります。
1つ目は、娘と一緒に過ごす時間をできるだけ多く持つため
2つ目は、妻の育児負担を軽減し、育児と家事の大変さを理解するため
3つ目は、少しでも日本における男性の育児参加促進に貢献するため
3つ目の目標は大きく出たなというか、自意識過剰とも捉われかねませんが、
1人でも多く育児休業を取得して、男性の育児参加の輪を広げていくことが、
地道ですが、この国における男性の育児参加率向上、
男女共同参画推進に最も重要で有用な手段と考えます。
そのため、私も微力ながらその輪を広げるために頑張りたいのです。
とまあ、堅苦しい話はそのくらいにして、
当ブログでは子供の成長記録と、育児の過程の中で学んだ、
男性が育児や家事を行う上で大切なこと有用な情報を発信していきたいと思っています。
これからしばらくよろしくお願いします。
たまに趣味の旅行やキャンプなどのおススメ情報なども発信していく予定です
だいぶまったりとしたブログになると思われ、備忘録のような中身になりそうですが、
よろしくお願いいたします。
この育児休業取得には大きく3つ目的があります。
1つ目は、娘と一緒に過ごす時間をできるだけ多く持つため
2つ目は、妻の育児負担を軽減し、育児と家事の大変さを理解するため
3つ目は、少しでも日本における男性の育児参加促進に貢献するため
3つ目の目標は大きく出たなというか、自意識過剰とも捉われかねませんが、
1人でも多く育児休業を取得して、男性の育児参加の輪を広げていくことが、
地道ですが、この国における男性の育児参加率向上、
男女共同参画推進に最も重要で有用な手段と考えます。
そのため、私も微力ながらその輪を広げるために頑張りたいのです。
とまあ、堅苦しい話はそのくらいにして、
当ブログでは子供の成長記録と、育児の過程の中で学んだ、
男性が育児や家事を行う上で大切なこと有用な情報を発信していきたいと思っています。
これからしばらくよろしくお願いします。
たまに趣味の旅行やキャンプなどのおススメ情報なども発信していく予定です
だいぶまったりとしたブログになると思われ、備忘録のような中身になりそうですが、
よろしくお願いいたします。
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